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話題にはなるけど実際は⁈浮気調査でのボイスレコーダーの使い方

こんにちは。
ディテクティブ アンです。
今日のご相談は。。。

『ボイスレコーダーを仕込みたいのですが。。。』

パートナーの予定が全く読めない方より、ボイスレコーダーについてのご相談がよくあります。
録音により、パートナーと浮気相手の会話を聞くことができれば、次にいつ会うのか、どの辺りに住んでいるのか、職場がどこなのかなど、色々な情報を拾う事が出来たりします。
次にいつ会う約束をしているのがわかったら、調査日程の絞り込みが可能になります。


ただし、リスクはつきもの。場所によっては、違法行為に当たるため、仕込み場所に気を付けなければなりません。


1.もし、ボイスレコーダーが見つかった場合、パートナーに警戒心を抱かせる可能性があるという事です。
車内にボイスレコーダーを仕掛けているのが見つかったら、もう車では会わなくなる可能性があります。なかには、友人の車やレンタカーを借りる方もいらっしゃいます。


2.部屋にボイスレコーダを仕掛けているのが見つかると、部屋の中で電話をしなくなり、ベランダや、コンビニなど、外で電話をするという対策を取る可能性があります。
仮にボイスレコーダーが見つかったとしても、証拠が撮れなくなるというような事にはなり難いのですが、警戒されるので、調査の難易度が上がります。


録音が成功したら、状況証拠として使える可能性もあります。

・行為中の音声
・不倫の自白

この2つは不貞の証拠そのものとして使える可能性もあるのですが、音声だけだと相手が誰なのか?という所が証明しにくく、言い逃れされる可能性が。。。状況証拠と思っておく方が良いかもしれませんね。
調査日の映像と音声が同じ日であれば最高です。


私のクライアントも、ボイスレコーダーの他に、iPad、スマホ、赤ちゃんの見守りカメラなど、色々なもので録音していました。
音も良く、上手く録音できていました。
次回は、どうやって仕掛けたかをお伝えしようと思います。