こんばんは。ディテクティブアンです。
前回は『部屋は現状維持、行方不明届は特異行方不明者として届出をする』お話をさせて頂きました。
今回はその続きをお伝えいたします。
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3.探偵に依頼、可能であれば一緒に探す。
捜索のプロである探偵に依頼をすることで今ある情報からいち早く居場所を特定することが可能になるかもしれません。
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重要なのは、調査員と情報を共有する事!
クライアントからの情報、家宅捜査を行いSNSからの情報を共有、活用。
ビラを作成し、行方不明になった周辺地域で情報を集めることが、行方不明者の足取りを探す中で重要になってきます。
少しづつ目撃証言を集めていく事で、失踪当日の足取りを掴める可能性があります。
また、『誰と』『どこで』『どんな様子であったか』を確かめる事で新たな情報につなげる事もできます。
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本人の気付かぬところで事件に巻き込まれている可能性は十二分にありえる!
自分の周りの人が失踪した場合、時間との勝負になります。時間が経過するにつれて、目撃情報や失踪者本人が遠くに行く可能性が高くなります。
また仮に、特異行方不明者とされ本格的な捜査を開始しても、捜査段階で有力な手掛かりが発見されなかった場合、残念なことに通常の行方不明者として扱われてしまうケースもあります。
未成年であれば、発見され次第保護されることになりますが、行方不明者が成人していた場合、本人の意思で帰宅を拒否されてしまうと警察は民事不介入なため、生存確認のみに留まってしまいます。
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警察に頼りきるのではなく、1人でも多くの人手をかり、捜査をしていく必要があります。
その為、過去の経験を基に迅速に捜査を行う事が可能な探偵社の特別捜査専門の調査員が必要になります。
事件性あり、なしなど何が原因で失踪したのかがわからない段階では、対象者とご近所の人、ご友人を危険に巻き込まない様、配慮が必要になります。
家出や失踪に直面した場合はすぐにアンへご相談くださいね。