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あの時許さなければ。。。裏切られた怒り復活⁈過去の浮気やっぱり許せない!!

こんばんは。ディテクティブアンです。
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたか?

家族旅行を楽しんだ方、調査をして証拠を掴まれた方、そしてゴールデンウィークにお引越しをされた方もいらしたのではないでしょうか?
その荷作りの最中にショックなものを見つけてしまう方が。。。

さて今日のご相談は。。。

『主人の過去の浮気に慰謝料請求したいので調べて欲しい』
というものでした。

そのご相談者様は、過去にご主人に浮気をされた経験がある方でした。
当時はご主人も平謝り、女からのプレゼントは全て捨て、LINEも消すと約束。
夫婦関係再構築に努めマイホームを購入するまでに。。。

『荷造りをしていたら、捨てると約束した女からのプレゼントが丸々出てきました。。。しかもあの時見ていないものモノまで出てきて昔の浮気がどうしても許せなくて!!慰謝料請求したい!』
と手を震わせながらお話しくださいました。

『パートナーの昔の浮気がどうしても許せない!』『慰謝料請求したい!』
というご相談は割とよくあるご相談の一つです。

浮気された当時は本人も深く反省していた、経済的な理由、まだ子供も小さい頃で家庭に波風を立てたくないからなどの理由で浮気を許してしまったという経験のある方はいらっしゃるのではないでしょうか?
ともあれ裏切られた悲しみや怒りは忘れられるものではなく、ふとしたキッカケで過去の浮気を許せないという気持ちが湧いてしまうものです。

浮気をしたパートナーと浮気相手には不貞の証拠があれば慰謝料請求することが可能にはなりますが、今回のように過去の浮気の調査の場合には気を付けなければならない点があります。

●証拠の取得が難しい●

浮気の慰謝料を請求する為には不貞行為の証拠が必要になります。
浮気があった当時にしっかりと証拠を撮っていれば何の問題もありませんが、数年後に慌てて浮気の証拠を手に入れようとしても難しいのです。

どんなに優秀な探偵社でも、過去の調査は時間を遡り当時の浮気の証拠を撮影することなど不可能です。
できる事と言えば、当時使っていたスマホから怪しいメールのやり取りやツーショットの写真やsnsの書き込み、運よくそれらが見つかったとしても浮気の決定的証拠とはならないのが現実です。

●時効に注意●

浮気の慰謝料は、民法で定められた時効が適用されます。
時効が過ぎると慰謝料を請求できる権利が消滅してしまいます。
諸事情で請求をためらっている人は、いざという時に既に時効を迎えていたという事がない様早めにアクションを起こすことをオススメします。

その不信感いつまで抱え込みますか⁈
限界がくるその前に秘密裏に動いて現状確認するのも一つの方法です。

いつまでもパートナーに対する不信感を抱えたまま偽りの夫婦を続けるのは心身ともに病気になってしまいます。
過去の浮気を追求することは、浮気した側からすれば、『今更蒸し返すのか』と逆ギレすらしかねませんし、離婚問題に発展する可能性もあります。


パートナーに対する不信感を少しづつ解消する為にも今、調査が必要だったりするのです。
過去に諸事情があって動けなかった分、今から一歩踏み出してみませんか?
アンはそんな皆さんを応援します!!
ぜひご相談にお越しくださいね。