こんにちは。
ディテクティブ アンです。
本日は、相談員のアドバイスを聞けず、行動してしまったクライアントのお話をご紹介いたします。
クライアントより、『妻と子供が居なくなってしまいました。。。』とご連絡を頂きました。
事情を聴くと、『義理のお母さんに妻の不倫の事を話しました。義理のご両親には、このお話はしないでくださいねとアドバイスを頂きましたが、自分は、義理の母と仲良しなので大丈夫だと思って。。。味方になってもらおうと思って話をしたら、妻と話すと言ってくれたので安心していたのです。仕事から帰ったら、妻も子供も荷物もなくて、義理のお母さんに電話したら,しばらくうちで預かりますと言われまして。。。』と。
お迎えには行かれなかったのですか?と尋ねたところ。。。
『うちにはもういません。居場所も言えませんと言われてどうしたらよいか。。。妻に調査していることも話されてしまいました。アドバイス通りにしておけば良かったです。。。』と最悪な事態に。。。
いくら、義理のご両親やご兄弟と仲が良くても、味方にはなりません。
身内が悪いことをしても、やっぱりかわいいのでかばうものです。
相談員が、アドバイスをするときの内容は、経験に基づく事です。
自分は大丈夫と思わず、なるべく受け入れて頂けると良いかと思います。
不倫の件は、なかなかデリケートな問題なので、探偵社に相談に行く前は、ほとんどの方が誰にも話さずにいらっしゃいます。
もし、物事をうまく運びたいのでしたら、可能な限り、調査が終了し、慰謝料請求も全て終わるまで話さないことをオススメいたします。