こんにちは。
ディテクティブ アンです。
今日のご相談は。。。
『GPSの履歴でラブホテルに行った証拠があるのですが、これは証拠になりますよね⁈』
よく皆さん履歴を収集され、お持ち下さるのですが、証拠と言っても、何でもかんでも良い訳ではないんですね。
GPSの履歴は浮気の証拠になるの⁈
残念ながら、ならないです。
GPSがついた車や自転車は、確実にパートナーが乗っていたという証拠がなく、相手もどこの誰かわからないので、言い逃れされてしまいます。
ご相談の際に割と持ち込まれるGPSの履歴。
ネット検索すると、GPSのレンタル会社が沢山出ており、料金もそんなに高くはないですよね。
最近は、自分でGPSを取り付けて、浮気の証拠を撮ろうとされる方が増えました。
中には車だけではなく、自転車や鞄、靴にも取り付けた方がいらっしゃいました。
ただし、電池の持ちはあまり良くないので、マメに充電が必要になりますので、複数利用する方が多いようです。
GPSは上手に使えば補助的道具として、とっても便利!
例えば、何度も同じ場所に通っていたり、車が停まっている、GPSが反応している場所がラブホテル街だったりと、場所や曜日、時間帯の目安を知る情報収集に活用します。
住宅街などに車が停まっていた場合、浮気相手の自宅や、送り迎え場所の可能性があります。
事前に場所を確認できれば、その場所に待ち伏せが可能になります。
ラブホテルなどに車が停まっていた場合、すぐに現地に向かえば、出てくるところを撮影できるチャンスです。
GPSは、誰の車につけてもいいの⁈
車にGPSをつける場合、自分名義の車両、夫婦の共有財産という扱いの車両になります。
不倫相手の車や社用車など、他人の持ち物にGPSをつけて見つかってしまうと、警察沙汰になる可能性が高いです。機動隊が出動するケースも。。。
車検の時期や点検などにも注意を払ってくださいね。
GPS受信機は、GPS衛星から信号を受信し、位置情報の測位をしているため、大体50~400メートルの誤差が生じます。密集地で車を探すのは中々難しいため、追跡しつつ、曲がり角や信号、良く行く場所の情報収集の補助具として考えていた方が良いです。
車にGPSを取り付けるにも、取り付け位置やGPSにひと手間かける必要があります。
もし、取り付けをご検討されるのであれば、ご相談下さいね。